赤色が持つ受ける影響と与える印象。 - How to Make a Good Impression～良い印象を作る方法～

[

皆さまは色が持つ印象を深く考えた事がありますでしょうか？

色のもつ印象を上手に取り入れて日々の生活をもっと充実させてみましょう。

今回は赤色について勉強して行きます！

戦隊ヒーロー物もリーダーが赤なのは、子供が好きな色で赤が多いと言う統計もあるそうですが、赤の持つ情熱的で強そうなイメージを与えられるからだと考えます。

・食欲を増進させ食事をおいしく頂くことができます。

・気持ちを前向きにさせ、積極的に考える力や活動力を与えてくれます。

・寒い冬には暖かさを感じさせてくれます。

まだ受ける影響はありそうですが、大きくこんなところでしょうか。

上記にあげた影響はプラスになりますがマイナスになる事もあります。

ダイエットをしている方は食欲増進しては台無しです。

家ではくつろぎたい、癒されたいと言う方に赤は向きません。

また、家族で住んでる方は夫婦喧嘩や兄妹喧嘩などしてしまった時、周りが赤色だったら血の気を多くさせさらにヒートアップする可能性もあるかも知れません。

（夫婦で情熱的になりたい時はもってこいの色ですがｗ）

暑い夏には暑苦しさを感じます。

インテリアに赤色を取り入れる場合には、場所や家具などで上手に取り入れる事が必要ですね。

次に相手に与える印象です。

情熱的・活動的・積極的な印象に加え派手・挑発的・遊び好きなどの時と場合によってはマイナスの印象を与えてしまう場合もあります。

ビジネス等に取り入れると、時間の経過が早く感じられたり、勝率がUPする等のデータもあるようです。勝負の場面では向いてる色と言えそうです。

ですが、大事な取引先だったり商談事の場面ではどうでしょうか？

ここでは信頼を得たい所ですよね。信頼を得たいのに派手で挑発的な印象を与えてしまったら台無しです。

一方で友人や恋人等と遊びに出かける場合には活動的になり気分を高揚させ楽しい時間を過ごせそうです。

赤一色のトップスだったりパンツだったりするとかなり相手に強い印象を与えマイナスのイメージもその分強くなります。

ファッションでのワンポイント、アクセサリー、ネイル、お財布やスマホケース等で赤を少し取り入れる事でおしゃれ感もUPしプラスの印象を上手に与えられそうですね。

赤は危険を知らせる時や注目して欲しい箇所にも使われます。

信号機が分かりやすい例ですね。後は教科書や参考書でも重要なキーワードは赤で書かれている事が多いです。人間の目で一番認識しやすい色と言う事になりそうです。

赤は血のイメージも持ちます。「赤が命を司るならば、赤によってパワーを得られる」

そんな考えも古くからあるようで、治療や魔除けに用いられる事が多くあります。

神社の鳥居が赤っだたり、お守りに赤色のデザインが多いのはそんな所から来ているのでしょうか。

何はともあれ、赤色は我々にとって一番身近で関係の深い色と言えそうです。

赤色は人の目に強く印象を与えます。TPOに合わせ上手に取り入れ日々の生活を充実させて行きたいですね。

赤色印象

・情熱的・活動的・積極的・強い・リーダーシップ・明るい・血・興奮・怒り

・太陽・炎・熱い・派手・挑発的・遊び好き・目立ちたがり・戦闘・危険

・緊張・嫉妬・愛・エネルギー・歓喜